2月18日(土)「第50回雪と火のまつり」を開催しました。
当日は夕方からあいにくの雨となりましたが、大きく崩れることなく、お蔭様で最後まで無事終了することができました。
ご来場いただいた皆様どうもありがとうございました。
また、開催にあたり県内外から多くのご協賛を賜り厚く御礼申し上げます。
町民の皆様にも多岐にわたりご支援ご協力をいただき誠にありがとうございました。
第50回雪と火のまつり御協賛者様一覧
午後3時からの開会にむけ午前9時から会場準備を開始。
川井地区、滝谷地区住民の方々には早朝から「サイノカミ」建てにご協力いただきました。
川井地区には高さ約20mのサイノカミを建てていただきました。
滝谷地区は町内でも珍しい十字型のサイノカミ。
三島中学校の生徒たちも伝統行事の継承のためサイノカミつくりに挑戦。
伝統的な方法に従い、御神木の切出しから。
大登地区の方にご指導いただきながらワラを御神木に巻き付けサイノカミを作り上げていきます。
事前に準備したオンぺ(御幣)を飾り付け完成。
町民センターでは小正月行事「団子さし」の準備。
三島町老人クラブ連合会女性部の方々にご協力いただきながら、三島小5年生・6年生が団子まるめを行いました。
団子は会場の町民運動場へ運ばれ、団子さしの木(ミズノキ)へ飾り付け。
来場の一般の方にも参加いただきました。
午後3時、雪と火のまつり実行委員長 小平和広による開会宣言。
総合司会はペンギンナッツのお二人。
47回、48回開催に続き3回目の登板をお願いしました。
第50回開催を記念した特別ゲストには、福島県矢吹町出身の演歌歌手「津吹みゆ」さんをお招きし、ご自身の持ち歌のほか、三島町とご縁のあるテレサ・テンさんの曲も披露いただきました。
心に響く歌声に来場の皆さんは聞きほれていました。
開催にあたり助成金を頂戴した明治安田生命様との贈呈式。
お楽しみの雪上イベントは「障害物レース」。
応援に駆けつけてくれた「おたねくん」も大活躍。
子どもたちもたくさん参加してくれました。
5時を過ぎると少し暗くなり…。
別会場 大登生活改善センターで行われた御神火採火式。
ここで採火された火でサイノカミへ点火されます。
採火の後行われた奉納太神楽。
採火された火は松明へ移され会場へ。
三島小児童による小正月の伝統行事「鳥追い」行例が続きます。
三島小の児童による「鳥追い」、桧原地区と滝谷地区の掛け合いが披露されました。
午後6時、いよいよサイノカミへ点火。
3本の中央が川井地区、右側が滝谷地区、左側が三島中の生徒によるサイノカミ。
サイノカミに合わせて始まった花火大会。
第50回開催の記念にと滝谷建設工業株式会社様よりいただいたご寄付により、盛大に花火大会を実施することができました。
今回"みかんまき"にかわり行われた"福々抽選会"。
抽選券は来場の際に全員にお配りしたものです。当選本数100本を用意しました。
抽選券は約1200枚を配布、多くの皆様にご来場いただきありがとうございました。
奉納花火にご協賛いただいた皆さま、ありがとうございました。
開催の様子を福島民報新聞、福島民友新聞、読売新聞でご紹介いただきました。
<後 援>
福島民報社、福島民友新聞社、福島テレビ、ふくしまFM、ラジオ福島、電源開発株式会社、極上の会津プロジェクト協議会、只見川電源流域振興協議会
<雪と火のまつり実行委員会>
三島町(地域政策課、生涯学習課、産業建設課)、三島小学校、三島中学校、
三島町商工会、三島町消防団、三島太神楽保存会、三島町老人クラブ連合会、
大登区長、川井区長、川井宰領、滝谷区長、滝谷地区、会津坂下警察署三島駐在所、
会津坂下消防署三島出張所、会津坂下支部交通安全協会三島分会、
滝谷建設工業㈱、羽賀建設工業㈱、佐久間建設工業㈱、東北電力㈱只見川ダム管理所、
会津信用金庫宮下支店、JA会津よつば三島支店、三島町観光協会