今日2021年8月29日は、JR只見線の全線開通50周年の記念日。
1921年、会津若松~会津柳津駅区間で工事が開始、戦前戦後の混乱をはさみながら
少しずつ区間が延長、1971年8月29日にようやく新潟県小出駅までの全線開通に
となったそうです。
<福島民報新聞 2021年(令和3年)8月29日(日)掲載>
この日に合わせて、JR東日本では「只見線全線開通 50 周年」記念入場券セット
(1,000セット)の発売や、只見駅前広場での記念セレモニーなどが開催されました。
只見線沿線の魅力として、三島町からは第一から第三までの只見川橋梁のほか、
宮下アーチ三橋(兄)弟、早戸温泉つるの湯など、5カ所が紹介されています。
現在、2011年7月に発生した新潟・福島豪雨災害により不通区間となっている会津川口駅
から只見駅間については、JR東日本によれば2022年内の全線再開通を目指しています。
この他、福島民報新聞では特集記事等も掲載されましたので興味のある方は下記をご覧ください。
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