12月7・8日に今年度6回目の田舎暮らし体験ツアーを実施しました。
今回は冬のツアーで恒例の“マタタビのザルつくり”です。
昨年の様子はこちら → 平成30年度
今回は県内から5名、県外から10名(内お一人は遠く兵庫県から!) の計15名にご参加いただきました。
作り方を教えてくださるのは“五十嵐光栄・目黒政栄・清水夏穂・坂井智子さん”の4名。
参加者を2つのグループに分けて、それぞれに2名の先生が付き指導します。
ザルは2種類の内から一つを選んでいただき作ります。
こちらはそばザル(平ざる)を作っているところで、
こちらは四ツ目ザルを作られているところです。
1日目は約4時間ザルつくりを行い、夜は先生と一緒に夕食をいただきながらの交流会です。
~~~~~ 2日目 ~~~~~
2日目も朝から1日目の続きで、完成に向かってザルつくりです。
今回のツアーで一番早くザルを完成させられた方の四ツ目ザルです。
ザルを完成させた方は生活工芸館を見学してもらいました。
昼食はログハウスどんぐりで手打ちそばや会津地鶏をいただきました。
このツアーでは1日目の最初からすぐにザルを編めるよう、事前にヒゴ状に用意しておくのですが、
ツアーの最後にはマタタビの蔓の状態からどうやってヒゴにするかを実演してもらいました。
世界に一つだけ、そしてご自身の手づくりマタタビザルが完成し、皆さん喜ばれていました。
皆さんどの様にマタタビが生えているか見たいでしょうから、
帰り道の途中にマタタビがある場所へ寄ってから会津若松へお送りしました。