三島町観光協会では年数回、只見線利用促進ツアーを行っていますが、
今回、奥会津観光さん企画の「八十里越工事区間状況視察ツアー」に
参加、八十里越から新潟県三条市へ通り抜け、燕三条の地場産センター
や弥彦神社などを巡ってきました。
出発前、只見町振興センターに集合しツアー参加者全員への資料配布や工事区間の
注意事項、一日のスケジュールなどの説明を受けました。
この日はマイクロバス3台に分乗し出発。
八十里越 福島県側ゲート前でヘルメットを着用
工事区間の最初の見学ポイント、この日はお天気も良く山はだいぶ色づいていました。
トンネル内にあった新潟県との県境を抜けた2ヵ所目の見学ポイント。
トンネルも道路もだいぶ工事がすすんでいました。
参加者全員を驚かせたのは峡谷にかかる橋脚の工事現場。
現在70mまで立ち上がっています。
この橋が完成すれば日本で3番目の高さになるとのこと。
峡谷を渡り、対岸のトンネルへと続く橋が架かるとのこと。
道路が開通したら是非見に来てみたいと思う場所です。
工事区間の見学後、燕三条市での昼食はビュッフェスタイルのレストラン。
皆の楽しみの一つでした。
昼食後に立ち寄った道の駅燕三条地場産センター、名産の刃物類がたくさん展示販売
されています。
最後の見学地「弥彦神社」
帰路は栃尾からR252、六十里越えで只見町へと戻ってきました。
参加者のみなさんありがとうございました。