10月20日(土)三島町から昭和村へと抜ける「美女峠ウォーキング」を開催しました。
紅葉の見頃までには少しはやいようでしたが、街道からのぞむ山々は色づきはじめていて、
落ち葉を踏みしめながらの森の散策を存分に楽しむことができました。
三島町間方地区側の入り口で開会式、街道の説明、ガイドさんの紹介などを行い、
9:30~ウォーキングを開始
まもなく見えてきた前坪山の説明をガイドの菅家寿一さんから受けているところ
丸木を使っての山道整備、毎年少しずつすすめられているそうで、ステップがあると
やはり歩きやすく感じました。
間方側からの一里塚(写真右)
途中、この日の朝あたりに通過しただろう熊の落とし物。
最近の風雨?で…と思われる倒木も。
峠頂上までまもなくのところに祀られている山ノ神さまへごあいさつ。
この美しい林を抜けて頂上へ。
美女峠の頂上782m。 参加者で記念撮影。
昭和村集落を見おろすことができる開けた場所。ゴールはもうすぐ。
昭和村側はだいぶ紅葉がすすんでいました。
昭和村野尻登山口へ到着。右側には馬頭観音。
昭和村の中向集会所をおかりして昼食。
山菜たっぷりの豚汁と三島町山菜加工場が販売している会津地鶏と山菜の炊き込みご飯
が振舞われました。
この日の最後に、ガイドをつとめてくださった菅家寿一さんが美女峠に伝わる悲恋物語の
紙芝居を披露してくださいました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。