福島県産の食材が高級中華に

福島県産の農畜産物を使ったコース料理が販売されると、福島民報新聞に掲載されました。

販売されるのは東京赤坂にある有名料理店「Turandot  臥龍居」。

著名料理人の脇屋友詞さんが生産地の視察をされたそうです。

以下、新聞記事より

県内各地の農畜産物をふんだんに使った高級コース料理が11月12日から20日まで、東京都港区赤坂の人気料理店「Ｔｕｒａｎｄｏｔ　臥龍居」で販売される。

フランス料理の要素を取り入れた中華料理となる予定で、著名な料理人の脇屋友詞さん（60）が手掛ける。

コース料理には、三島町産の会津地鶏、柳津町産の会津茄子やブルーベリー、金山町の奥会津金山赤カボチャやマコモダケ、二本松市産の黒毛和牛などが用いられる予定。

9品で15,000円程度となる見込みだ。

全国商工会連合会が生産者と飲食店を仲立ちした。地方の優れた食材を首都圏の消費者に味わってもらい、販路の開拓や拡大につなげる狙いがある。

脇屋さんら関係者は二日、県内の生産地を視察した。

このうち、三島町では会津地鶏みしまやの小平和広社長（53）から飼育の特徴に関する説明を受けた。

脇屋さんは「福島県の生産者の情熱を消費者に伝えたい」と語った。

奥会津の美味しい食材も利用されようです。

奥会津の食材を有名な料理人さんが調理した料理、食べてみたいですね。

掲載記事はこちら　→　福島民報新聞（10/3）