6月3日(日)に「第50回志津倉山開き」を開催しました。
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山開き前の山道整備の様子 ⇒ 平成29年 / 平成28年 / 平成27年 / 平成26年 / 平成23年
当日の様子を紹介します。
集合場所の町民運動場には朝早くから大勢集まり、今回の山開きは約220名にご参加いただきました。
今回の山開きは50回目を迎え、例年ですと缶バッジを用意するのですが、今回は真鍮の記念バッジをさしあげました。
登山口では三島町長様、間方区長様からの歓迎の挨拶や、登山コースの説明、安全祈願が行われました。
開会式後は御神酒をいただいてから登山開始です。
大谷川の源流沿いに登っていきます。
歩き出して間もなく大きな雪渓が見えだします。
志津倉山の名所・雨乞岩に到着です。
そこからは2つある登山コースの内、雨乞岩のすぐ脇を登る二小岩コースを進みます。
二小岩コースの途中にはスラブを横切る場所があります。
もう1つの登山コースと合流後は鎖を使って登る場所や、
しゃくなげ坂と呼ばれる急登を登ります。
ゆっくり登って約2時間半で1234mの山頂に到着です。
当日は天気が良く飯豊連峰もキレイに見ることができました。
山頂で皆さんお昼ご飯を食べられ、山々を眺めながらの昼食となりました。
登りと下りの登山道の危険個所には、志津倉山の会のメンバーが安全管理をしてくださいました。
下山道にあるブナ平では新緑がとてもキレイでした。
下山後は登山口で地元のおばちゃんたち特製の山菜汁がお振舞いされます。
疲れた身体に8種類もの山菜が入った山菜汁は格別です。
抽選会の景品は志津倉山に伝わる民話「かしゃ猫」のTシャツです。
山開きの参加が4回目でやっとTシャツが当たったと喜ばれている方もいました。
毎年参加くださる方も、今回初めて参加された方も、山開きにご参加いただきありがとうございました。