昨年の10月14日から会津宮下駅に設置した「どこからきましたか?」のボード。
外国人観光客 人数・国籍調査 → 10月14日 ・ 10月28日
現在は会津宮下駅の他に、会津西方駅、会津桧原駅、そして道の駅みしま宿にも設置しています。
上の写真は3月16日の会津宮下駅のボードです(ボード自体は12月15日に張り替えた2枚目)。
ご覧の通り多くの外国人観光客にお越しいただいています。
<会津宮下駅集計 外国人観光客数(29年10月14日~30年3月16日)>
台湾 : 712人
香港 : 96人
タイ : 84人
中国 : 42人
マレーシア : 18人
オーストラリア : 13人
シンガポール : 11人
インド : 10人
マカオ : 8人
韓国 : 7人
フィリピン : 7人
アメリカ : 7人
インドネシア : 6人
イングランド : 5人
フランス : 4人
ドイツ : 3人
カナダ : 2人
ベトナム : 1人
ポーランド : 1人
サウジアラビア : 1人
合計 : 1038人
1週間に一度集計をしているので、どの時期が多い・少ないも分かります。
紅葉の時期に増え、その後ほとんど来なくなり、12月中旬から徐々に増えだし、1月下旬から3月上旬まで一番多い時期になり、3月中旬はがくんと減ります。
数年前までは人口約1600人の山奥にある三島町に、5か月間で1000人以上(6.6人/1日)も外国人が来るなんて考えられなかったことです。
三島町にこのように多くの外国人観光客の方々に来て頂けることはとても嬉しいことです。
しかし、町内に宿泊される方も増えてはいますが全体数と比較すると少なく、多くは会津若松から日帰りで来られています。
今後はいかに町内の宿泊施設の利用者を増やしていくかが課題です。
ちなみに、この1038人という合計数はあくまで会津宮下駅でシールを貼った人数です。
シールを貼らない方もけっこういますし、他の駅を利用した方、レンタカー利用者等は含まれません。