三島町にある第一只見川橋梁ビューポイントに来る外国人旅行者が年々増えています。
昨年の10月中旬から2月中旬までの4か月間で、1000人以上が訪れています。
外国人旅行者の中で約65%が台湾から、約80%が台湾を含む中華圏からと、中国語圏の方々多いです。
第一只見川橋梁ビューポイントを訪れる外国人旅行者の多くは只見線を利用して来られます。
約80%が中国語圏の方なので、1月下旬から週5日ほど三島町に住まれる中国出身の方のご協力により、会津宮下駅・道の駅みしま宿でバスの案内等を行ってます。
また、昨年から中華圏の正月である「春節(今年は2/15~22)」には、道の駅みしま宿でおもてなしを行っています。
寒い中ビューポイントから列車が通るのを見た後に温まってもらおうと、三島町産のヒラタケが入った豚汁のお振舞いをしています。
昨日の9時台の列車を見るため海外から来られた方は台湾人13名でした。
身体が冷えたのでとても嬉しい、美味しい、そして日本旅行5日目でこの様なおもてなしは初めてだと仰る方もいました。
条件が合えばビューポイントからは上の写真(撮影:奥会津郷土写真家 星賢孝)の様な、素晴らしい景色が見ることできます。
遠く海外から来ていただいているので、この絶景に巡りあってほしいですね。