明日、三島町の冬の一大イベント「第46回雪と火のまつり」が開催されます。
詳細はこちら → 第46回雪と火のまつりのお知らせ
この雪と火のまつりは第1回目から「サイの神」をメインイベントとして開催しています。
三島のサイの神は五穀豊穣、無病息災、村中安全を祈願する小正月の伝統行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
この行事は町の人々によって長年守り伝えられ、現在も町内の多くの地区で行われています。
近年では「日本で最も美しい村」連合加盟の登録資源にもなりました。
今年の雪と火のまつりでは川井地区による高さ20mと、滝谷地区による十字型のサイの神を再現します。
また、大登地区の方々の指導にて、三島小学校・中学校の生徒、そしていわき市四倉の子どもたちが作成したサイの神も立ち上がります。
18時にサイの神に点火し、その後花火大会が始まります。
冬の夜空を照らす、サイノカミと花火の饗宴をお楽しみください。