11日(土)、今年度2回目となる住民を対象としたJR只見線利用促進ツアーを行いました。
今回は喜多方にある「木之本漆器店」での蒔絵の絵付け体験の他、境内の大銀杏が見頃の新宮熊野神社(長床)を巡り、会津坂本にある人気のカフェ「ファットリアこもと」でのパスタランチを楽しむコースです。
当日の様子をご紹介します。
会津宮下駅 9:12発の上り列車を利用し出発。
会津坂下駅からはバスに乗り換えて喜多方へ。
「木之本漆器」での蒔絵や桐粉人形などへの絵付け体験を楽しみました。
はじめに、蒔絵の描き方や絵付け方法などの説明を受けてから取り掛かります。
下絵の素材集を参考に、手鏡や小箱、箸、風鈴などへ下絵を施していきます。
木之本漆器オリジナルの桐粉を使った干支人形への絵付けもできます。
絵付け中の皆さんは黙々と作業に集中。1時間ほどで各自の作品が仕上がりました。
『作業に集中する時間が楽しかった!』とのこと。
あいにくのお天気でしたが、新宮熊野神社(長床)の銀杏はだいぶ色づき、とてもきれいでした。
黄色いじゅうたんまではあと1週間位?…とのこと。
カフェレストラン「こもと」では、パスタにピザ、プリンやレアチーズなどのデザートまで、
大満足のランチをいただきました。
参加者の皆さん、ありがとうございました。