昨日、8月20日(日)に三島町消防団の消火訓練が行われました。
この消火訓練は消防団全員を対象として2年に一度行われています。
当日の様子を紹介します。
今回は滝谷地区で林野火災を想定した訓練です。
滝谷川から水源をとり、
ホースを連結し、
7つの小型ポンプを中継し、
距離にして600m、
高低差90mの、
森林での消火訓練です。
火事は起きないよう予防が大切ですが、実際に起きてしまったときに範囲を広げず速やかに消火できるよう、訓練が行われています。
この約5年の間で町内でも何度か火事が起きており、そのうち数回は水源から火事現場が遠く各地区のポンプを中継し消火にあたっています。
今回のポンプ中継による訓練も、いざという時のために良い訓練になったのではないでしょうか。