毎年2月に開催する『雪と火のまつり』では国指定の重要無形民俗文化財「サイの神」をメインイベントとして第1回目から継続しています。
毎年、雪が本格的に降り出す前に、サイの神を立てる穴の土出しを行っています。
上の写真の様に、以前は土が入りすぎてて、土出しを行っても約1mの深さを確保するのがやっとでした。
ですが、この5年間毎年土出しを行うことでごらんのとおり2m以上の深さまで土出しを行うことができました。
余談ですが、掘っても掘っても終わりが見えず、いったいこのヒューム管は何mなの?という疑問が。。。
どちらにせよ、これで45回目のサイの神も安全に立つことが出来ると思います。