2月13日(土)に「第44回雪と火のまつり」が開催されました。
当日の様子をご紹介します。
午前8時ごろ川井地区の皆さんがサイの神に使用する杉の木(ご神木)を切り出し。
こちらは桧原地区のご神木迎え(杉の切り出し)。
午前9時ごろから会場内で三島中学校の生徒がサイの神を作成。
三島小学校の児童がサイの神を立てるところ。
いわき市四倉町の子どもたちがサイの神を作成中。
ご神木を会場に運び、サイの神を作成中。
こちらは桧原地区の皆さんが作成中。
正午に雪と火のまつり実行委員会 会長 板橋健也さんの開会宣言にてスタート。
会場内の雪の滑り台には終日子どもたちが遊んでいる姿がありました。
午後1時からは県の重要無形民俗文化財に指定されている「団子さし」が行われました。
団子は雪まつり当日の午前中に、老人クラブのおばあちゃんと三島中学校の女子生徒によって作られました。
ミズの木に付けられた色とりどりの団子が会場に飾られました。
2時からは雪上イベントの一つ目「雪玉ストラックアウト」。
富士ソフト(株)の社員の皆さんがボランティア参加してくださり、人権擁護委員のマスコット着ぐるみを着てPR活動してくださいました。
3時からは二つ目の雪上イベントで富士ソフトの皆さんも参加した「雪上綱引き大会」。
大人の部は滝谷建設工業(株)の皆さんが優勝しました。
いわき市道の駅よつくら港からは、いわしのつみれ汁とあんこう汁が無料で振る舞われました。
夕方には大きなサイの神も作り終わり、5本のサイの神が立ち並びました。
雪と火のまつりの総合司会を行っていただいた、ふくしまボンガーズ所属パチッコリンさんによる「お笑いステージ」。
夕方になるとサイの神を見ようと来場者も増えてきました。
火打石で採火された火によって6時にサイの神への点火。
「撮影:奥会津地域おこし協力隊 志賀薫」
サイの神の炎が最高潮を迎えたところで、花火大会が開始。
夜のステージイベントでは青森県出身の演奏家 松田隆行さんの「津軽三味線ライブ」。
最後のイベント「福々みかんまき」を前に、三島町長より来場者の皆さんへご挨拶。
町長と実行委員会長、そして三島町&奥会津地域おこし協力隊の皆さんによりくじ付きのみかんまきスタート。
会津若松市から来ていた小学生が一等賞(石油ストーブ)を手にしていました。
といった流れの「第44回雪と火のまつり」でした。
ご来場の皆さん、開催にあたりご協力・ご協賛いただいた皆さまありがとうございました。
福島民報新聞
福島民友新聞