第44回雪と火のまつりのメインイベントは、第1回目から変わらず「サイの神」です。
三島町には多くの伝統行事がありますがサイの神が一番重要(だと思います)で、町内のほとんどの地区にて小正月の1月15日に行われています。
昔から現在まで引き継がれてきたこともあり、三島町のサイの神は国の重要無形民俗文化財に指定されています。
雪と火のまつりでは川井地区と桧原地区の皆さんが高さ約20mのサイの神を再現します。
そして大登地区の皆さんの指導のにより三島町小学校と中学校、またいわき市四倉からお越しいただいた皆さんが作るサイの神と、合計5本のサイの神が再現されます。
午後6時に御神火採火式にて採火された火によって点火されます。
その後、花火大会が始まります。
赤々と燃える幻想的なサイの神の炎と冬の夜空を彩る花火の饗宴をお楽しみください。
雪と火のまつりの詳細は以下のリンク先をご覧ください。