森のしごと舎では、11月11日~13日に東京ビックサイトで開催の
「第15回ふるさと建材・家具見本市」への出展にさきがけ、三島町で
新作家具の展示会を行いました。
ダイニングテーブルセット
テーブル部分はトチノキ、脚はヒノキ、ベンチはオニグルミの板を使用。
テーブル部分の一枚板はお好みで変更できるそうです。
椅子は、桐と杉で出来たキリスギチェアー。
腰を下ろす部分と背もたれに桐を使っているため、身体との接触感覚がソフトで
座りごごちが快適です。
イタヤカエデのTVボード。こちらも天板部分はお好みで変更できるとのこと。
樹形やコブも天然木ならではのオリジナルデザインになります。
森のしごと舎では、製作し販売する家具の一つひとつに「トレーサビリティ」
カードを付けているそうです。
取扱いの天然木・家具全ての履歴がわかるよう、樹木の生い立ち、何処でどんな
環境で育ってきたものかがわかります。
林業家でもある「ものづくり」へのこだわり。
ダイニングテーブルに使用されているトチ板には下の写真で分かるように、
美しいチヂミとよばれる部分が使われています。
これは急な斜面に、雪の重みに耐えながら大木となったトチノキとのこと。
森のしごと舎ではこの他に、「第15回ふるさと建材・家具見本市」へはセンノキの天板や、
桐床材の商品を展示予定。
森のしごと舎のHPへはこちらから → 森のしごと舎
東京ビックサイトの展示会へは「会津桐/福島県三島町」として出展します。
桐の里三島町の桐タンスをはじめとする桐製品も出展しますのでよろしく
お願いいたします。
ただし、入場には新型コロナ感染症対策の観点から事前予約が必要とのこと
ですので下記専用ホームページをご覧ください。
Japan Home&Building Show2020 「第15回ふるさと建材・家具見本市」
◆開 催: 2020年11月11日(水)~13日(金)10:00~17:00
◆会 場: 東京ビックサイト南1~3ホール