10月30日に志津倉山にて『第5回かしゃ猫ロードトレッキング大会』が行われました。
今までの様子はこちら → 第1回 ・ 第2回 ・ 第3回 ・ 第4回
今回、第5回目の様子を紹介します。
美女帰の里まがた・主催者代表(久保田孝雄)の挨拶。
参加者として来てくださった三島町長からの挨拶。
このトレッキングは参加者50名を4班に分け、地元(間方地区)のおじちゃんが案内人として一緒に歩きます。
志津倉山開きでも、このトレッキングでも、安全祈願をしてから入山します。
登山口にある志津倉山の鐘を鳴らしてスタートです。
ご覧のように美しい黄色のブナの世界を歩いていきます。
トレッキングとはいっても平坦な道ではなく、アップダウンがあります。
志津倉山巨木3兄弟の一つ「長女・沢クルミちゃん・樹齢230年」。
皆さんが眺めているのは、、、、
風が吹くと猫の鳴き声のような音がすると言われている「猫啼岩」。
逆ルートから来た別の班とすれ違い中。
大谷川の源流を渡って、、、
トレッキング最後の見どころで巨大な一枚岩「雨乞岩」。
雨乞岩の前で2班の集合写真。
こちらは4班の集合写真。
約2時間のトレッキングを終え、 間方集会所で昼食のお振舞い。
イワナの塩焼きや間方地区でざくざく煮と呼ばれる汁物などをいただきました。
昼食をいただいた後は、トレッキング大会の名前にもなっている「かしゃ猫」の紙芝居をご披露。
天日干しの間方産のお米や大根など好評でした。
トレッキング前日は雨が降っていたのですが、当日は雨がやみキレイな紅葉のなか歩くことができたトレッキング大会でした。
おまけ
今年の志津倉山開き前の山道整備で新しく設置した標柱。
熊さんに傷つけられていました。