6月7日に『平成27年度 志津倉山開き』を開催しました。
なんと2年連続で参加者数を更新し、330名に参加していただきました。
昨年の様子 → 平成26年度 志津倉山開き
それでは当日の様子を紹介します。
330名も参加すると登山道で渋滞が起きてしまいます。。。
大谷川の源流に沿って登っていきます。
写真の左側に写っている2名は会津坂下消防署三島出張所の職員で、今回初めて緊急時対応と参加者の終末をご協力していただきました。
登りだして約30分、第1の休憩ポイント雨乞岩が見えてきました。
今年の雨乞岩はほんと残雪が少なかったです。
スタッフもここで記念撮影。
志津倉山の会メンバーがロープを張って安全管理をしてくれています。
第2の休憩ポイント、最後の水場です。
三島町ケーブルテレビ班、撮影がんばっています。
しゃくなげ坂の急登を登っていきます。
この辺りから視界が開け、周辺の山々が見えだします。
そして標高1234mの山頂に到着。
昨年も天気が良かったのですが、今年はそれ以上の晴天。
飯豊連峰もはっきり見られました。
さて、年恒例の志津倉山の民話『かしゃ猫』のTシャツが当たる抽選会。
今年は地域おこし協力隊の女性2名にくじを引いてもらいました。
5年目にしてやっとTシャツが当たったと喜ばれていた方も。
下山道にははしごを使って降りる場所があります。
歳時記カレンダーを作成している郷土写真家&志津倉山の会員・星賢孝さんが安全管理してくれました。
(ちなみに、今回は一枚も写真が撮れてないと嘆いていました。。。)
下山道の途中には新緑シャワーを浴びられるブナ平や、
山開きのチラシや登山道案内図でも紹介している志津倉山巨木3兄弟が見ることができます。
下山後は、間方地区のおばちゃんたちによる山賊鍋(山菜汁)のお振る舞いをいただきました。
といったかんじの、第47回志津倉山開きでした。(初めて今回が47回目だと知りました。)
毎年、課題を改善するため少しずつ運営方法を変えてます。
今年は初めて送迎バスを予約制としましたが、大きな混乱もなく終えることができました。
今回の山開きで新たに見えた課題を踏まえ、来年も運営方法を変えます。
多くの方に楽しんで山登りできるようにと考えています。
来年登ってみようと思いの方は、チラシ・HPや電話での問い合わせの上ご参加ください。
今回参加してくださった皆さま、ありがとうございました。