一昨日、志津倉山開きに向けての登山道整備を行いました。
昨年の様子はこちら ⇒ 平成26年度 志津倉山山道整備
今年の様子を紹介します。
今年の冬は積雪が多かったため、例年以上に何ヶ所も倒木が。。。
登山者が安全に通れるように、倒木の処理を行いました。
積雪は多かったのですが4月以降暑い日が続いていたため、今年の雨乞岩の残雪は少なめ。
今年の山開きでは雨乞岩から10年以上ぶりに二子岩コース(雨乞岩すぐ脇を登る)を利用します。
10年以上も登山道を整備していなかったので荒れており、整備は大変。
二子岩コースの見どころはなんといっても、雨乞岩展望台。
巨大なスラブ(一枚岩)を間近で見ることができます。
雨乞岩の他にも、民話かしゃ猫にでてくる猫啼岩や、
二子岩を見ることができます。
見どころいっぱいの二子岩コースですが、途中危険箇所もあります。
山開き当日は志津倉山の会が現場にいますので、案内にしたがってお進みください。
頂上も刈り払いました。 <ビフォー>
<アフター>
長年、志津倉山のある間方地区には山道整備でご協力いただいていました。
が、高齢化のため今年から山道整備には協力できないと。。。
志津倉山の会メンバーもほとんどが65歳以上なので、あと数年で。。。。。
このままだと、山開きを継続していくのも困難な状況に。
誰か若い人、志津倉山の会に入りませんか?
さて、今年の志津倉山開きの詳細はこちら ⇒ 志津倉山開きのお知らせ