3月7・8日に今年度7回目となる『田舎暮らし体験ツアー』を開催しました。
今回の内容は「かんじき作り&雪山ウォーキング」です。
今まで実施したときの様子はコチラ → 平成24年度・平成25年度
首都圏や県内からおこしいただいた12名の参加者が、1日目にかんじきを作ります。
かんじき作りを教えてくれるのは、間方地区のおじちゃんたち。
事前に曲げておいた竹にロープを結んでゆくところから始めたのですが、皆さんかなり苦戦しつつも何とか完成。
かんじき作りの後は、夕食となる蕎麦打ち体験。
間方地区恒例の手回し道具を使います。
ご覧のように、二人一組でこねた蕎麦を詰める人と道具を回す人が力を合わせて行います。
手回し道具から出てきた蕎麦はこのように丸いお蕎麦。
体験ツアー実施するときに、なくてはならない地区の女性陣。
その後、全ての体験ツアーにおいての共通のメインイベント(!?)交流会です。
何を話しているのか分かりませんが、84歳のかーあんにゃ、楽しそうです。
交流会の途中にはサプライズが。
この田舎暮らし体験ツアーに今回で10回目の参加となる郡山在住のおばあちゃん&孫の2人に、桐の額に入れられた感謝状と飾り用のかんじきが贈られました。
えー、宿泊旅館へ向かう時間ですよ~と言っても、なかなか終わらない交流会。
帰りのサプライズの準備を終えてきてるから、早く行かないと台無しになっちゃうよ~。。。
そのサプライズとは、雪国ならではのスノーキャンドル。
道路の両側に120個のロウソクに火を灯しました。
参加者の皆さんも大変喜んでくれて「最高のおもてなしです」と。
スノーキャンドルの映像を見るには下のリンク先をご覧ください。
明日、2日目の様子を紹介します。