12月6・7日に、今年度6回目となる『田舎暮らし体験ツアー』を実施いたしました。
今までの体験ツアーの様子はコチラ → 田舎暮らし体験ツアー
今回は経済産業大臣指定伝統的工芸品・奥会津編み組細工の一つ、マタタビを使った四つ目ザル作りです。
14名の参加者にザル作りを指導するのは、伝統工芸士の五十嵐光栄さん・目黒政栄さん、そして元三島町生活工芸館館長の菅家藤一さんです。
ザル作りを始める前に、マタタビがどういったものか、そして採取したマタタビの皮剥の仕方を説明しているところ。
マタタビの皮剥・割くところから始めると1泊2日の日程では終わらないので、事前に先生にてマタタビのヒゴに準備していただいたものを編んでいきます。
1日目の作業を終え宿泊場所の『奥会津のんびり館』にて、先生と一緒の交流会です。
夕食には会津の郷土料理のこづゆ ・山椒ニシン、山菜料理(ぜんまい・うど)、会津地鶏(ささみのたたき・生ハム寿司)、町内で養殖されているイワナの塩焼きなどなど。
美味しい料理をいただきながら、皆さん今日行ったマタタビのザルつくりや山ブドウなどの編み組細工の話しで盛り上がっていました。
明日、2日目の様子を紹介します。