1日目の夜に降った雪により、2日目の朝にはキレイな雪景色が見ることができました。
さて、2日目も引き続きザルつくりです。
ほとんどの方は1日目にザルのふちあたりまで終わらせていたので、2日目は仕上げのふち作りです。
今まで何度も参加してくださってる方は、前に習ったことを思い出しながら行っていました。
昼食はログハウスどんぐりで打ちたてのお蕎麦or会津地鶏塩焼きをチョイスしてもらいました。
やはりお蕎麦の方が人気ありました。
昼食後、最後の1時間ラストスパート。
そして出来上がった参加者の一人の四つ目ざるがこちらです。
毎回思いますが、皆さんほんと上手です。
早くに終わった方は、マタタビのストラップを作ってました。
ちなみに、何度もこの体験ツアーに参加してくれてる参加者の一人が、他の参加者に教えてくれました。
最後に、皆さん自分で作られたザルを持っての記念撮影。
この写真でも分かると思いますが、ザル一つ一つ大きさも形も違います。
機械で作られた工業製品ではなく、手作りならではですね。
このツアー参加を通して三島町の伝統工芸に触れ、編み組細工のファンとなり、そして再度三島町に来てくれたらと思います。
12月9日の福島民友新聞に、今回の体験ツアーの記事を掲載していただきました。