8月29日に三島町の美坂高原で『奥会津ロックフェスティバル2015』を開催しました。
昨年の様子はこちら ⇒ 奥会津ロックフェスティバル2014
遅くなりましたが、当日の様子をお伝えします。
奥ロックの前日夜から強い雨が振り出し、当日の朝も大雨。。。
雨の野外フェスを楽しもうと心に決めていた、、、
のですが、オープニングセレモニーの10分前にあれほど降っていた雨が止んだ!
やっぱり野外イベントは雨より晴れたほうが良いですよね。
昨年のオープニングの実行委員長挨拶では、突然に三島町長をお招き。
今年は会場にいた副実行委員長を突然ステージ上に呼び、何話していいか戸惑ってる絵。
奥ロック恒例の『奥ローーーック!』の掛け声でスタート。
掛け声にはMC担当の2人ふくしまFM三吉梨香さん・金山町地域起こし協力隊西脇さんを呼んで、一緒にやってもらいました。
只見川電源流域振興協議会長様、三島町長様、ふくしまFM様、花泉酒造様、実行委員長で鏡開き。
鏡開きのお酒は南会津の花泉酒造さんに特別協賛していただきました。
奥ロックを継続していくためにカンパしてくださった方々、ありがとうございました。
カンパ担当のボランティアの皆さんもありがとうございました。
会場内には『奥会津うまいもんフェア』も同時開催され、奥会津の美味しいものが集結。
奥会津以外にも魚沼ホルモンや会津坂下町の馬焼そばが出店してくださいました。
今回は12時の開演から6組のアーティストが出演。
ジャンルの異なる音楽(ロック)が楽しめました。
ボランティア参加のTeam南郷の皆さんは、昨年同様に会場に素晴らしい雰囲気をもたらしてくれました。
10月に南郷スキー場で初開催される野外イベント ⇒ 南郷うた*たねフェス
奥ロック会場内には昨年同様にキャンプサイトを設けています。
そして昨年の奥ロックでは子どもたちも多く来てくれたので、今回は子どもの遊び場を設けました。
ブランコというかターザンロープのスペースでは、子どもたちの「押して」というリクエストがエンドレスでした。
落書きボードや木を利用した奥ロックオリジナルペンダント作りスペース。
アーティストの演奏の合間には、大道芸を披露してくれたボランティアの方々。
アーティストの演奏を楽しむ、食べ物を楽しむ、キャンプを楽しむ、遊び場で楽しむ、久しぶりの再会に話しはずむ奥会津住民、そして上の写真の様に本を読む。
奥ロックでは会場にいる人それぞれのスタイルで、その空間を楽しんでもらえたら嬉しいです。
土屋アンナさんのパワフルな歌で奥ロックは終演。
来場者数2,500人。
多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。
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オーディエンス・アーティスト・ボランティア・出店者・スタッフの皆さまへ
今年の奥会津ロックフェスティバルも昨年に引き続き盛大に開催することができ ました。
奥会津では前日の夜から大雨でしたが、当日のオープニングセレモニー10分前にピタリと雨が止むという奇跡。
これもオーディエンスの皆さまや奥ロックに関わる全員の熱い願いが、雨雲を吹き飛ばしたのではと感じています。
そして、奥会津の大自然という舞台上で、素晴らしい空間をつくることができたのも皆さま一人ひとりのおかげです。
本当にありがとうございました!
奥ローーーーーック!!
奥会津ロックフェスティバル2015
実行委員長 三浦直樹