三島町観光協会 "からんころん" / Mishima tourist association "Karankoron"
三島町ではこの日、数え年で7歳になる子どもたちが、半紙に『十二月十二日』と書いたお札をもって、
ご近所さんや親戚の家などへ配り歩く風習があります。
いただいた家では縁起物として神棚近くや居間の柱などに貼り付け、『火除け』の
お守りとするのが伝統です。
他の地域ではお札を逆さに貼って『泥棒よけ』にとの意味合いがあるそうですが、
ここ三島町では『火除け』として言い伝えられています。
今年も寒い中、ご近所のお子さんがお札をもって訪ねて来てくれました!